大富豪じゃなくていいから年収一千万「論語と算盤」限界の越え方

まずは、月収100万円を目指す。
しかも信頼できる仲間たちと楽しくさ。
さて、どうしたら、年収1000万円を超え
友人やパートナーにも恵まれるのか?

渋沢栄一、48才にして年収3億6千万円
西洋の新しい価値を武士魂と商才で吸収。

生まれて初めての洋行で、同じく幕府から派遣された幾人かの武士たちは、古い価値を捨てきれず、度々、外国人と摩擦を起こし、留学の途中で日本に帰されています。

パリ万博徳川幕府派遣団

少なくともやってはいけないルートはあります。
それは、自分が望まない年収の人たちの考え方、言動、行動を真似しないことです。

せっかく英語圏へ留学したのに日本人同士でたむろって、一向に英語が上達しないというのはよく指摘されるやっては行けない行動の一つ、と同じです。

年収を上げたいなら、自分と同じ年収の人たちと群れない。
年収1000万円以上の方たちと人生を共にすることです。

具体的な人間関係は

  1. 友人関係
  2. 師弟関係
  3. 上司と直属の部下


さて、稼ぐ人たちのコミュニティに入ると

  1. 稼ぐ価値観の共有
  2. あらゆるところから学び続ける貪欲な向学心
  3. あふれる情報も精査して活用できるぶれない志
  4. いつでも踊りだせる勇気
  5. 新しい発想と価値を生むクリエイティビティ

では、人間関係を変えるアイディアです

  1. 事業家に人気の高級住宅街の道場やスポーツジムで友人関係を築く
  2. 社長たちが切磋琢磨する勉強会に参加して先輩後輩関係を築く
  3. セミナーやイベント、販売会に参加してパイプを作る
  4. 資格試験、中長期の経営大学や社会人専門技術のスクールで同級生になる
  5. 起業家のシェアハウスやコワーキングスペースなど上昇志向の高いコミュニティ空間を確保する

運よくメンターに出会えてもチャンスは一瞬です。
何の準備もなければ名刺交換して出会いと別れまで5秒かもしれない。
初めてのデートの準備と同じです。


大事な出会いの準備事項をピックアップします。

  1. 志を立てる
  2. ぶれない自分の人生哲学を言語化する
  3. 専門領域分野について部外者には負けない力をつける
  4. 相手にとって有益な(自分の体験経験に基づく)オリジナル情報を常時更新して備える
  5. 15秒、30秒、1分単位の自己紹介スピーチを磨く

絵に描くと人は、大地に根ざした1本の樹木です。
大地は、人生哲学、人生観という生きる意味。
青空に向かって伸びる一本の幹は、あなたの志です。
枝葉には、専門性や情報力やスピーチ力というあなたの個性が育ちます。

滋養に富んで様々な微生物や昆虫が健康な生態系を作っている大地の方が樹木はすくすく育ちます。
大地の肥しになるのが渋沢栄一の「論語と算盤」です。

講演録で口語体なため、重要な事が折り重なった原石の混合体のような形で語られています。原石の混合体を自分の血肉にまで吸収するには、精製が必要です。
どの話も腑に落ちるのですが箇条書きになっていないため記憶に残りずらい。

そこで、今回、「論語と算盤」を記憶に残し、私たち自身のDNAに埋め込むように要約していきます。

おまけ 結婚を意識し始めた時期の初デートの場合

  1. 結婚の志を立てる、が秘するが花。
    バレルとタイミングによっては逃げられることも。
    お互いが察した時がタイミング。
    異性の友達が恋人を紹介してくれることも。
    恋人じゃない異性とも信頼関係を築く。
    結婚の成功は、まあ、やってみなけりゃわかりません。
  2. 自分の理想の相手を言語化する。
    行き当たりばったりしているうちに大切な人を失ってしまいますよ。
  3. 相手と話す話題の得意分野と不得意分野を明確にする。
    詳しくないことは、素直に教えてもらう。
    デートはお互いの個性を理解し、リスペクトする時間。
  4. 相手が興味をひく有益な情報(自分の体験経験に基づく)オリジナル情報を常時更新して備える。
    相手のことを気遣う気持ちが伝わります。
  5. 15秒、30秒、1分単位の自己紹介スピーチを磨く。
    自分を見つめ直し、成長させることに繋がります。

そして恋にも「論語と算盤」


経済力がなければ、理想の愛を語り合っても物質的な豊かさを実現できません。
素敵な部屋や器や二人の旅の思い出にも算盤が必要です。

投稿者: GrowthSpirits

PRSJ認定PRプランナーのグッチです。 映像制作→広告宣伝→イベント企画→飲食事業の営業企画→放送原稿執筆→レストラン経営→飲食テナントビルとホテルの情報企画→東京、名古屋の飲食店へ放浪→そして、北海道。 冒険は感性磨き。 gucciは私が坊やの頃、山本敏さんが命名してくださいました。 感謝を込めて。

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